倍速(120Hz駆動)液晶技術 シャープ独自用語戻る
通常、1秒間に60枚の映像で構成される動画映像に対して、前後の映像から中間映像を補間する当社独自のアルゴリズムにより、2倍の1秒間に120枚の映像で表示する倍速(120Hz)駆動を行う技術。
残像感を大幅に低減するため、スポーツ番組などの動きの速いシーンや、テロップなどの映像(文字)も見やすくクッキリした映像で再現します。
ハイビジョン放送戻る
High-definition television broadcasting(HDTV)。
地上デジタルハイビジョン高画質放送やBSデジタルハイビジョン高画質放送のことを指します。
現行の地上波テレビ放送が525本の走査線に対し、BSハイビジョン放送は、750本や1125本の走査線を使用しているため、より緻密で高画質な映像が楽しめます。
デジタル放送では、番組によって「デジタルハイビジョン映像」と「デジタル標準映像」という異なる画質で放送されています。
パススルー方式戻る
ケーブルテレビ(CATV)において、地上デジタルテレビ放送を伝送する方式として、「パススルー方式」と「トランスモジュレーション方式」があります。

「パススルー方式」は、受信した地上デジタル放送の電波を変調方式を変換せずに伝送する方式であり、CATVのセットトップボックス(STB)を経由せずに、直接、テレビ受信機に接続することができます。

「パススルー方式」にも、さらに「同一周波数パススルー方式」と「周波数変換パススルー方式」があり、「周波数変換パススルー方式」の場合、地上デジタル放送を視聴するためには、「CATVパススルー対応」の地上デジタルテレビ(またはチューナー)が必要になります。

《同一周波数パススルー方式》

  • UHF帯の電波を放送の周波数のままでケーブルに再送信する方式です。
  • 地上デジタルテレビ(または地上デジタルチューナー)を接続することで視聴できます。
同一周波数パススルー方式の接続例

《周波数変換パススルー方式》

  • 放送の周波数とは異なる周波数に変換して再送信する方式です。
  • 変換後の周波数がUHF帯以外の帯域の場合は、UHF帯以外の帯域まで受信範囲が拡大されている「CATVパススルー対応」の地上デジタルテレビ(または地上デジタルチューナー)を接続することで視聴できます。
周波数変換パススルー方式の接続例

どの伝送方式によってサービスされているかは、ご加入のケーブルテレビ会社にご確認ください。
バスレフポート戻る
「バスレフ型」スピーカーのボックス内で反響させた音を出すための「穴」を指します。
「バスレフ型」スピーカーとは、後ろ側にも出ている音(空気振動)をエンクロージャー(スピーカーボックス)の中で反射させ外に出す構造で、低音域の音圧を向上させ、比較的小型のウーハーでも、低音が出しやすい特長があります。
バックライト戻る
液晶ディスプレイの背面に配置された光源のことです。
液晶ディスプレイは、自ら発光しないため、外部光源が必要になります。
特に透過型液晶ディスプレイでは、光源を背面(バック)に配置していることから、この光源をバックライトといいます。
パレンタルレベル戻る
Parental level。(=「視聴制限」)
DVDビデオディスクには、視聴制限レベルが設定されているものがあります。
小さなお子様に見せたくないシーンのあるDVDビデオディスク等を再生したとき、DVDプレーヤー(レコーダー)で設定した“パレンタルレベル”「1」〜「8」/「切」の設定に応じた視聴制限を設けることができます。
設定は、「パレンタルレベル」と「国コード」を設定します。
また、パレンタルレベル設定を変更するためには暗証番号入力が必要ですので、むやみに変更されることが無く安心です。
(DVDビデオディスクそのものに、内容に応じた視聴制限レベルが設定されている必要があります。)
番組情報ボタン シャープ独自用語戻る
地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタル放送の視聴中、そのチャンネルの「番組情報」をテレビ画面に表示することができるリモコンボタンです。
パンスキャン(PS)戻る
Pan scans。(または Pan & Scan)
ワイド画面(画面の横縦比が16:9)用に収録されたDVDソフトを、通常(画面の横:縦 比が4:3)のテレビ画面で再生するとき、16:9のワイド画像の左右をカットし、通常の4:3の画像サイズにする機能です。
[ 関連語 ]: レターボックス
ひかりTV戻る
「ひかりTV」は、NTT東日本・NTT西日本の「フレッツ 光ネクスト」、および、NTT東日本の「Bフレッツ」、NTT西日本の「フレッツ光プレミアム」、「Bフレッツ(フレッツ・v6アプリの契約が必要)」に対応したテレビ向け映像配信サービスです。
リモコン一つで、観たい時に観たいVOD(ビデオ・オン・デマンド)作品や多チャンネル放送をご覧いただけます。
サービス運営会社は、株式会社アイキャストと株式会社NTTぷらら です。
光回線(FTTH)戻る
ブロードバンド回線のひとつで、光ファイバー網を使った回線です。
ADSL回線やCATV回線に比べてデータの転送スピードの速さが特長です。
FTTHは、Fiber to the Home の略です。
光デジタル音声出力端子戻る
音楽などのデータをデジタル形式のまま別の機器(アンプなど)に送り出す端子です。
光デジタル入力端子戻る
高音質なデジタル編集が楽しめる入力端子です。
光デジタル音声出力端子のあるオーディオ機器とデジタルケーブルで接続します。
ビスタサイズ戻る
Vista size(ビスタサイズ)。
米パラマウント社が開発したビスタビジョンの画面サイズで、ワイド画面(9:16)に近く、アスペクト比は 9:16.95(1:1.85)です。 日本映画の画面サイズにも採用されています。
ピックアップレンズ戻る
ディスク上に記録されている信号を読み取るためのレーザーを照射させ、その反射光を光学的に読み取る部分のことです。
ぴったりセレクト シャープ独自用語戻る
AQUOS DX2/DX3シリーズに搭載の機能。
放送やBDソフトなどの視聴コンテンツの内容や、お部屋の視聴環境に合わせて、お勧めの画質・音質に自動調節します。
ビットレート戻る
一秒間にどのくらいの情報量が処理あるいは送受信されているかを表す、データ量のことです。
例えば、28.8Kbit/秒(28.8Kbps)の場合、一秒間に28.8Kビットの画像データが再生されるということを表します。
この数値が大きいほど(データ量が多いほど)、画質の良い画像になりますが、それに比例してデータ容量も大きくなります。
ビデオコントローラー(ビデオマウス)戻る
テレビやBS・CSチューナーなどに付属している機器で、ビデオデッキの電源「入/切」、録画「開始/停止」などを制御する機能を持ちます。
ビデオコントローラーを使うことで、例えばAQUOSのチューナー(地上デジタル放送など)の映像をVHSレコーダーなどに「予約録画」などを行うことができます。
HDD-DVDレコーダーなどへの予約録画には、対応していない場合があります。
[ 関連語 ]: ビデオ連動予約
ビデオ連動予約 シャープ独自用語戻る
液晶テレビAQUOSの電子番組表で「録画予約」した時刻に合わせ、ビデオ機器をビデオコントロール信号で制御し、録画開始から終了までを行う機能です。
ファミリンク シャープ独自用語戻る
AQUOSファミリンクのこと。AQUOSファミリンク機能とは、HDMI CEC(Consumer Electronics Control)を使用し、HDMIで規格化されている液晶テレビAQUOSや、DVDレコーダー(AQUOSハイビジョンレコーダー)・BDレコーダー/プレーヤー(AQUOSブルーレイ)、AVアンプ(AQUOSオーディオ/AQUOSサラウンド)を制御するためのコントロール機能のこと。
テレビのリモコン(ファミリモコン)でレコーダーを再生したり、録画、予約録画などが行えます。
フォルダ戻る
ディスクやメモリーカード内のファイルを管理しやすくするために、いくつかのグループに分けて保存されており、このグループのことを「フォルダ」といいます。
フォルダには固有の名称(フォルダ名)をつけることができ、関連する複数のファイルをまとめて一つのフォルダに入れることにより、効率的に情報を管理することができます。
また、フォルダの中にさらにフォルダを作ることもでき、階層(ツリー)構造で細かく分類することもできます。
ブラックASV液晶 シャープ独自用語戻る
(読み):ブラック・エー・エス・ブイ・えきしょう
新開発のカラーフィルターを採用し、従来のコントラスト比800:1から「1200:1」の高コントラストを実現した液晶パネルです。
暗い部屋での映画の夜のシーンも、深みのある黒をリアルに表現でき、またリビングの明るさ200ルクス時の「明室コントラスト」も550:1を実現し、メリハリのある映像を映し出します。
[ 関連語 ]: コントラスト比
フル シャープ独自用語戻る
テレビの画面表示設定の一つです。
525i、525pの「地上アナログ放送」「ビデオ映像」など、および、750pハイビジョンの映像を、16:9から4:3に圧縮された映像を元の16:9に戻して画面いっぱいに映します。手動または自動で選択します。
フル(画面説明図)
ブルーレイディスク戻る
ハイビジョン映像はもとより、その先の映像の楽しみまで見据えて開発された、DVDに続く新世代の光ディスク規格です。
ブルーレイと呼ばれる青紫色のレーザーを使って読み書きし、CDやDVDと同じ直径12cmディスクでありながら、DVDの約5倍以上の大容量(単層で25GB<ギガバイト>、2層で50GB)と高転送レートを実現。 従来、DVDには記録できなかったハイビジョン放送を高品質なオリジナル画質でディスクに録画・保存できます。
フルスペックハイビジョン戻る
デジタルハイビジョン放送は、通常、水平1,920×垂直1,080画素の信号フォーマット(1080i)で送られてきています。
その映像信号を余すことなく表示するのが、フルスペックハイビジョン(テレビ)です。
フルモード戻る
縦横比16:9の映像(画面サイズ)であることを示す信号(フルモード制御信号、レターボックス信号)のうち、オリジナルの映像が縦横比16:9のものをフルモードといいます。
プロキシサーバー戻る
ネットワーク全体がインターネットに直接接続できない環境(ファイアーウォールなどがある)の場合、代理としてインターネット接続の中継ををするコンピュータやソフトウエアのことを「プロキシ」(またはプロキシサーバ)と言います。
この「プロキシ」を経由することで、インターネットに直接接続できないネットワーク内のパソコンなどもインターネットに接続できます。
ファイアーウォールとは、不正なアクセスや、家庭内などのネットワークへ外部からの侵入を防ぐシステムや機能、アプリケーションソフトのことです。
プログレッシブ戻る
映像の1フレーム(コマ)を2つのフィールド画像で半分ずつ表示するインターレース(飛び越し)方式に対して、1フレームを1つの画像で表示する方法です。
従来のインターレース方式が1秒を30フレーム(60フィールド)で構成するのに対して、はじめから1秒を60フレームで構成することで高品質な映像を再現できます。ノンインターレースとも言われます。
プログレッシブ・イメージ図
[ 関連語 ]: インターレース
ブロックノイズ戻る
動きの激しい画面の一部がブロック状に見えるデジタル画像特有のノイズを言います。デジタル放送受信時の受信障害の現象としても現れる場合があります。
プロバイダ戻る
一般にはインターネットサービスプロバイダ(ISP)のことをいいます。
プロバイダ設定(契約)をすると、インターネットのBMLコンテンツ(デジタル放送で使用されるデータ放送言語)を使った双方向サービスが楽しめます。
地上デジタル放送の双方向サービスで双方向通信を利用する場合に必要な設定をプロバイダ設定といいます。
ホームネットワーク戻る
一般的には、家庭内LANのことを指します。
また、家庭内LANを用いて、テレビやパソコン・情報家電を相互に接続し、連携して利用するための技術仕様「DLNAガイドライン」に準拠して接続されるネットワークを指していわれます。
AQUOSの「ホームネットワーク機能」の詳細については、[ こちら